ゴルフグローブの選び方完全ガイド|サイズの測り方と素材・季節別の使い分け

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ゴルフグローブは消耗品と軽視されがちですが、クラブと体をつなぐ唯一の接点であり、サイズが合っていないグローブはグリップ圧の乱れ・マメ・ミスショットの原因になります。選び方の結論はシンプルで、「指先に余りがなく、手のひらにシワが寄らないジャストサイズ」を選び、用途(晴天用・雨天用・冬用)で素材を使い分けることです。

この記事では、サイズの正しい測り方、天然皮革と合成皮革の違い、季節・天候別の使い分け、寿命と買い替えタイミングまで解説します。

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グローブサイズの正しい選び方

サイズの測り方

手袋のサイズは手囲(てまわり)=手のひらの一番太い部分(親指を除く)の周囲で決まります。メジャーで測り、以下を目安にします。

手囲サイズ表記目安
19〜20cmS(19-20)手が小さめの男性・女性
21〜22cmM(21-22)標準的な男性
23〜24cmL(23-24)大きめの男性
25cm〜LL以上かなり大きめ

メーカーによっては21・22・23と1cm刻みで展開しており、指の長さに合わせた「指長タイプ」「指短タイプ」もあります。

ジャストフィットの判定基準

  • 指先の余りが5mm以内:余ると指先でグリップが緩みます
  • 手のひらにシワ・たるみがない:面でグリップを支えられません
  • マジックテープを2/3以上かけて留められる:全部かからない=小さすぎ、半分以下=大きすぎ
  • 装着直後は「ややきつい」くらいが正解:天然皮革は使ううちに手に馴染んで少し伸びます
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素材の違い:天然皮革 vs 合成皮革

天然皮革(羊革など)合成皮革ハイブリッド
フィット感◎ 吸い付くような一体感○ 安定して良好○〜◎
耐久性△ 汗・雨に弱い◎ 丈夫で長持ち
価格1,500〜3,000円前後500〜1,500円前後1,000〜2,000円前後
向く用途本番ラウンド・競技練習・雨天普段使い全般

使い分けの定石は「練習は合皮、ラウンドは天然皮革またはハイブリッド」。天然皮革を練習場で使うと消耗が早く不経済です。

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季節・天候別の使い分け

  • :汗でグリップ力が落ちるため、メッシュ素材や速乾タイプが快適。替えを1〜2枚持ち、ハーフターンで交換すると滑りを防げます。日焼け対策としては手の甲までカバーするUVタイプもあります(紫外線対策全般はゴルフの紫外線対策完全ガイド参照)
  • 雨の日:天然皮革は濡れると滑って硬化します。濡れるほどグリップ力が増す全天候(レイングリップ)タイプを必ず1組バッグに入れておきましょう。雨天の装備は雨の日ゴルフの対策と楽しみ方で詳しく解説しています
  • :防寒には両手用の起毛タイプが便利。ただし厚手はタッチが鈍るため、ショット時だけ通常グローブに替える人も多いです

寿命と買い替えのタイミング

  • 寿命の目安はラウンド10〜15回程度(週1プレーヤーで2〜3ヶ月)。練習も含めるとさらに短くなります
  • 買い替えサイン:手のひらのテカリ・穴あき・硬化・グリップ時の滑り
  • 長持ちさせるコツ:使用後は陰干しで乾燥(直射日光・ドライバー乾燥はNG)、保管は平らに伸ばして。2〜3枚をローテーションすると各グローブの寿命が延びます

グローブは初心者が最初に揃えるべき道具のひとつです。他に必要な道具と費用感はゴルフ初心者が最初に必要なもの&費用にまとめています。

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よくある質問

グローブは右手・左手どちらに着けますか?

右打ちの場合は左手に着けるのが基本です。グリップを主に支えるのが左手であり、滑り止めと皮膚の保護が目的だからです。左打ちの場合は逆に右手です。なお両手着用も自由で、プロでも両手グローブの選手がいます。

パターを打つときはグローブを外すべきですか?

決まりはありませんが、外す派が多数です。素手のほうが繊細なタッチが伝わりやすいためです。一方、感覚の一貫性を優先して着けたまま打つプロもいます。自分の距離感が出しやすい方を選べば問題ありません。

グローブは洗えますか?

合成皮革は中性洗剤で手洗いできる製品が多く、陰干しすれば繰り返し使えます。天然皮革は水洗いすると硬化・縮みの原因になるため基本NGです。使用後の陰干しと乾拭きで手入れしましょう。