リペア

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ルール

コースの傷を直す、りの役割

ゴルフは自然の中で行う競技であり、その舞台となる芝生は大切に守らなければなりません。ゴルフのプレー中にクラブで芝生を削ってしまうことを「芝の傷、り」と言います。まるで緑のじゅうたんにできた茶色い傷跡のようなもので、これは単に見た目が悪いだけでなく、芝生の生育にも悪影響を及ぼします。「り」ができる原因は、クラブヘッドが地面に強く打ち込まれることです。特に、ダフリ気味に打った場合や、アイアンショットで深く芝を削ってしまった場合に発生しやすくなります。この「り」は、芝生の根や茎を傷つけるため、そのまま放置すると病気や雑草が生えやすくなる原因となります。また、傷ついた部分から水分が蒸発しやすくなり、芝生の生育が阻害されることもあります。結果として、コース全体のコンディションが悪化し、他のプレーヤーにも迷惑がかかることになります。そのため、「り」ができてしまった場合は、速やかに適切な処置を行うことが大切です。まず、周りの芝を寄せて傷口を覆います。次に、足で軽く踏み固めて、寄せた芝生を固定します。この時、強く踏みつけすぎると、さらに芝生を傷つけてしまうため、優しく丁寧に土と馴染ませるように行うことが重要です。芝生の種類によっては、目土袋と呼ばれる砂や土の入った袋が用意されている場合もあります。その場合は、傷口に目土を入れ、同様に足で軽く踏み固めます。「り」の修復は、ゴルフをする上での大切なマナーです。自分だけが気持ちよくプレーできればいいという考えではなく、他のプレーヤーにも配慮し、コースを良好な状態に保つという責任感を持つことが求められます。後にプレーする人が気持ちよくプレーできるように、「り」への意識を高め、適切な処置を心がけましょう。美しい芝生の上で気持ちよくプレーするために、一人ひとりが「り」の修復を積極的に行うことが重要です。
ゴルフコース

グリーン上のトラブル対処法|スパイクマーク等の修復

グリーン上のトラブル対処法を解説。スパイクマークや凹凸への対応とルール。
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