初心者が気をつけるべきゴルフエチケット5選|恥をかかないための基本

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初心者がまず覚えるべきエチケットとは

ゴルフレッスンプロ

ゴルフはマナーとエチケットを重んじるスポーツです。初心者の方は技術よりもまずマナーを覚えることが大切です。ゴルフ仲間からの信頼を得るのは、スコアの良さよりもマナーの良さです。今回は、初心者が特に気をつけるべき5つのエチケットを厳選してお伝えします。

ゴルフ競技審判

ゴルフのルールブックの第1章は「ゲームの精神」から始まります。そこには「ゴルフは、ほとんどの場合、レフェリーの立ち会いなしに行われる。そしてこのゲームは、プレーヤー一人ひとりの誠実さに委ねられている」と記されています。マナーはルールと同様にゴルフの根幹をなすものです。

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エチケット1:プレーファースト(スロープレー厳禁)

ゴルフレッスンプロ

最も重要なエチケットが「プレーファースト」です。ゴルフ場では後ろの組も含めて多くの人がプレーしています。1組が遅れると全体に影響します。初心者は上手く打てないので時間がかかるのは仕方ありませんが、打つ準備を早くする、ボールを探す時間を短縮するなどの工夫はできます。

専門ライター

具体的にどうすればスロープレーを避けられますか?

ゴルフレッスンプロ

実践的なコツをお教えします。まず、次のショットで使いそうなクラブを2〜3本持って移動する。いちいちカートに戻らなくて済みます。素振りは2回まで。ボール探しは3分を目安に、見つからなければ暫定球やロストボールの処置をする。グリーン上では自分の順番が来る前にラインを読んでおく。これだけでかなりスムーズになります。

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エチケット2:安全確認を怠らない

ゴルフレッスンプロ

ゴルフボールは硬く、打球速度は時速200キロを超えることもあります。人に当たれば大怪我につながります。ショットを打つ前には必ず前方に人がいないか確認してください。特に初心者はボールの方向が安定しないので、隣のホールに打ち込む可能性もあります。ボールが人に向かって飛んだら、大声で「ファー!」と叫んでください。

ゴルフ競技審判

「ファー(Fore!)」は「前方に注意!」を意味する国際共通の警告声です。恥ずかしがらず、大きな声で叫んでください。また、素振りも要注意です。近くに人がいる場所での素振りは非常に危険です。必ず周囲の安全を確認してからクラブを振りましょう。

エチケット3:コースを大切にする(ディボット・バンカー・ピッチマーク)

ゴルフレッスンプロ

ゴルフコースは自然の中にあり、プレーヤー全員で大切に守る義務があります。アイアンショットでフェアウェイの芝を削ってしまった跡(ディボット)は、削った芝を戻すか、目土袋の砂で埋めてください。バンカーに入ったら、出た後にレーキ(砂を均すための道具)で砂を均します。グリーンにボールが着地してできた窪み(ピッチマーク)はグリーンフォークで直します。

専門ライター

ピッチマークの直し方がよくわからないのですが、具体的に教えてください。

ゴルフレッスンプロ

ピッチマークの修復方法はこうです。グリーンフォークを窪みの縁に斜めに刺し、中心に向かって芝を寄せます。これを窪みの周囲4方向から行います。最後にパターの底で軽く叩いて平らにならします。注意点は、フォークを刺して持ち上げるように動かさないこと。芝の根が切れてしまいます。あくまで「寄せる」動きで修復しましょう。

エチケット4:他のプレーヤーへの配慮

ゴルフレッスンプロ

ゴルフは同伴者と一緒にプレーするスポーツです。他のプレーヤーがショットを構えている時は、絶対に動いたり話したりしないでください。視界に入る場所に立たない、影がパッティングライン上に落ちないようにする、携帯電話はマナーモードにする。これらは基本中の基本です。

ゴルフ競技審判

グリーン上では特に注意が必要です。他のプレーヤーのパッティングライン(ボールとカップを結ぶ線とその延長線)を踏まないようにしましょう。足跡でグリーンの表面が変わると、パットの転がりに影響するからです。グリーン上を歩く時は、他の人のラインを避けて移動する習慣をつけてください。

場面 気をつけること 理由
ティーイングエリア 打つ人の視界に入らない位置に立つ 集中の妨げになる
フェアウェイ 打つ人の前方に立たない 安全確保のため
バンカー 打った後にレーキで均す 次のプレーヤーへの配慮
グリーン パッティングラインを踏まない 芝目が変わりパットに影響
グリーン 旗竿の取り扱いに注意 グリーン面を傷つけない
全般 携帯電話はマナーモード 着信音は集中を乱す

エチケット5:服装とドレスコード

ゴルフレッスンプロ

ゴルフ場にはドレスコードがあります。基本的には、襟付きのポロシャツ、スラックスまたはゴルフ用パンツ、ゴルフシューズが必須です。ジーンズ、Tシャツ、サンダルはNGです。クラブハウスに入る際はジャケットの着用を求められるコースもあります。初めてのコースに行く場合は、事前にドレスコードを確認しておきましょう。

専門ライター

最近はカジュアルなゴルフウェアも増えていますが、どこまでOKなのでしょう?

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最近はゴルフウェアのカジュアル化が進んでいますが、コースによって基準が異なります。名門コースは依然として厳しく、カジュアルコースは比較的自由です。迷ったら「無難な格好」を選びましょう。襟付きポロシャツにチノパン、ゴルフシューズの組み合わせなら、どのコースでもまず問題ありません。

まとめ:5つのエチケット一覧

エチケット キーポイント 初心者の失敗例
1. プレーファースト 準備を早く、ボール探しは3分以内 素振りを何回もする、カートに何度も戻る
2. 安全確認 前方確認、「ファー!」を叫ぶ 前の組がまだいるのに打つ
3. コース保護 ディボット修復、バンカー均し そのまま放置して次に行く
4. 他者への配慮 静粛、パッティングライン 打つ人の正面に立つ、ラインを踏む
5. ドレスコード 襟付きシャツ、ゴルフシューズ ジーンズやTシャツで来場

ゴルフレッスンプロ

この5つのエチケットを守れば、初心者でも周囲から好印象を持たれます。スコアが悪くてもマナーが良ければ「またラウンドしたい」と思ってもらえます。逆にスコアが良くてもマナーが悪ければ次の誘いはありません。ゴルフは人間性が出るスポーツです。

ゴルフ競技審判

最後にもうひとつ大切なこと。ゴルフは楽しむスポーツです。マナーを気にしすぎてガチガチになるのも本末転倒です。基本を押さえた上で、笑顔でプレーすることが最高のマナーかもしれません。周囲への感謝と気配りの心を持って、ゴルフを楽しんでください。