ゴルフスコア 優位に立つ!マッチプレーの重要用語「ドーミー」
ゴルフの対戦形式には、大きく分けて二種類あります。一つは合計の打数を競う「ストロークプレー」、もう一つはホールごとの勝敗を積み重ねて争う「マッチプレー」です。
ストロークプレーは、決められたラウンド数(多くは18ホールを数ラウンド)をプレーし、すべてのホールでの打数の合計で勝敗を決します。少ない打数でラウンドを終えた人が勝ちとなります。 各ホールで良いスコアを出すことも重要ですが、最終的な合計打数が最も重要であるため、一つのホールでミスをしても、残りのホールで挽回するチャンスがあります。 プロのトーナメントなどで多く採用されている形式であり、安定した実力と、大崩れしない精神力が求められます。
一方、マッチプレーは、一ホールごとにどちらが勝ったかを競い、その合計で勝敗を決する形式です。 一つのホールで相手より少ない打数でホールアウトすればそのホールの勝ちとなります。同数でホールアウトした場合は引き分けです。仮に、前半9ホールを終えて5ホール勝っていて4ホール負けていれば1アップの状態です。そして最終的に相手より多く勝ち越したホール数が、最終的なスコアとなります。例えば、18ホールのマッチプレーで、最終的に3ホール多く勝っていれば「3アンド2」で勝利となります。この場合、16ホール目で3ホール差がついた時点で勝負が決まり、残りの2ホールはプレーしません。マッチプレーでは、各ホールでの勝敗が重要になります。たとえ、あるホールで多くの打数を叩いて負けてしまっても、次のホールで勝てば挽回のチャンスがあります。このため、一打一打の駆け引きが重要になり、攻めのゴルフが展開されやすいという特徴があります。マッチプレーでは「ドーミー」という概念があります。これは勝敗が確定した状態を指します。例えば、残りホール数よりもリードしているホール数が多くなった場合、もう逆転される可能性がないため、そこで試合終了となります。この「ドーミー」という概念もマッチプレーの大きな特徴です。
