ゴルフコース 知っておきたい!ゴルフの『お』:オフセット
木や金属でできた棒状のもの、それがゴルフクラブですが、この棒とボールを打つ面との距離が大切で、これを「オフセット」と呼びます。 このオフセットとは、棒の中心線よりも打つ面が後ろにずれている状態のことを指します。このずれ具合は、ごく小さなもので、数ミリから十数ミリほどです。特に、鉄製のクラブや木製のクラブで、このオフセットは大きな役割を担っています。なぜなら、打ち方や玉の飛び方に大きく影響するからです。
オフセットがあると、玉に当たる前に棒の部分が先に進みます。そのため、玉に当たる瞬間に打つ面がまっすぐになりやすいのです。このおかげで、玉が右に曲がるミスショットなどを減らし、真っすぐ飛ばしやすくなります。オフセットの大きさはクラブによって様々で、ゴルフを始めたばかりの人向けのクラブは、オフセットが大きめに作られています。始めたばかりの人にとって玉を捉えやすく、右に曲がるミスを少なくするためです。
反対に、腕のいい人のクラブはオフセットが小さめです。腕のいい人は、打ち方の正確さが高いため、あえてオフセットを小さくすることで玉の軌道を自由に操れるようにしているのです。このように、オフセットはクラブ選びで大切な点の一つと言えるでしょう。クラブを選ぶ際には、自分の腕前に合ったオフセットのクラブを選ぶことが、上達への近道と言えるでしょう。
