不動産・住宅・住まいの探し方:営業担当者への接し方と理想的な物件までの情報数(15.12.22)

法律を犯してまで取引したり、ウソをついてまで契約しようとはしない。しかし、法律に違反さえしなければいい、ウソではないが巧みに取捨選択して伝える、証拠さえ残さなければいい。

現在の不動産業界を見ていると、昭和期のようなブラックではないが、きれいさっぱりとしたホワイトでもない、濃淡は業者によるがグレー色というところでしょうか。

不動産業界のうち、特に仲介部門は、超大手から零細企業に至るまで、中途採用で業界に足を踏み入れた人が多い。

元ヤクザまではいなかくても、前科がある元暴走族、闇金・街金、風営業界から、運転手や現場系の肉体派、メガバンクなどの大手金融機関(もちろん高学歴)出身などのエリート層まで、幅広いラインナップが揃っている。

この端から端まで正反対のような経歴の方々でも、冒頭のようなギリギリのグレーラインを歩くのは共通しているように思える。

ギリギリセーフなら行っちゃえというイケイケ系、知識や知恵で巧みにギリギリセーフを保つインテリ系、考え方や手法は異なるが、共通している。会社の規模の大小は関係なく、大きな会社でも両タイプが存在し、零細企業でも存在する。

このような状況であることから、不動産取引を考えている消費者は、営業マンの言葉の裏や行間に込められた意味や拝見を推測して対応しなければならない。

法律に抵触しないようにされているため、なにかあれば消費者の方が負ける、損害を被ることになる。そのリスクを考えながら、不動産営業担当者と接しなければならない。

ただし、あまりにも不信感を与えすぎると、不動産営業担当者が対応しなくなる、良い情報や知識を得られなくなる、グレーゾーンをさらに上手に使われるなど、余計にリスクや損害を受けてしまうことがある。

担当者も人の子、やはり、信頼されたり、感謝されたり、良いコミュニケーションが取れれば、グレーゾーンの中から、ここは白、ここは黒などと有益な情報や助言をもらえることも多い。

無条件にノーチェックで信じ切るのもダメですが、不信感丸出しで対応するのもお勧めできません。上手にチェックしながら、上手にコミュニケーションを取る、難しいですが、このようにされた方が一番良い買い物をされているようです。

話は変わり余談ですが、購入する不動産を決める場合、何件目以降で決断すればベストか、数学で解明されたそうです。(結婚と住まい探しのプロセスは共通しております。林修先生の初耳学を参照しました。)

手法「焦って早めに購入すると後から良い物件が出る可能性があり、逆に、粘り過ぎると絶好の物件を取り逃がしてしまう。そこで、何件かは見定めるための下地として、その中の暫定1位の物件を超える物件に出会えたら即決で買う。」

結論「6件の下地物件の中から暫定1位を選び出す。そして、7件目以降で暫定1位を越えたら買う。その物件が理想の物件である、後々後悔しない。」

この法則を実際の住まい探しに当てはめますと、まずスタート時に、現在販売している物件から条件に合う6件を抽出する。その中から暫定1位を決める。そして、翌日からの情報収集で暫定1位を越える物件と出会えたら買う。

なお、暫定1位越えの情報入手しても、見学して、調査報告を受け、検証してから買うというプロセスは必要です。



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