不動産・住宅・住まいの探し方:現地見学のチェックポイント(外部編)(12.07.17)

現地見学でしっかり確認したいのが、不動産そのもの以上に、周辺環境などの外部要因です。敷地の中や建物、資金計画は、工夫もできますが、立地や周辺環境はどうしようもない。

自分たちでどうしようもない、変えられない点が問題ない、となってから、敷地の利用、建物の配置やプラン、資金計画などの検討に移り、内部要因も問題ない、と、なってから、購入(交渉)に進みます。

1.交通利便性

駅や路線そのものと、駅までのアクセスについて、坂道の有無と程度、歩道や交通量など、歩きやすさや夜道の雰囲気などの道路事情、バスの有無と使い勝手、など。

2.生活利便性

商業施設までのアクセスや営業時間、通学路の安全性と距離、公共施設の有無など、日常生活における使い勝手。クルマを利用した生活になるのであれば、周辺道路事情なども。

3.嫌悪施設

日常では利用しない施設の確認も必要。嫌悪施設があれば、物理的、または、心理的に影響があるのか。広い農地や未利用地があれば、そこにどのような施設が建つ可能性があるのか。

4.災害への安全性

地震と水災に関してどの程度のリスクがあるのか。平野部と比べ、台地面は総じてどちらの災害にも強い。周辺に、池や田んぼ、水路などがある場所は水が流れてきやすい。

古くからの寺社や遺跡などがあるのは、昔から安定していると推測できる。最近は、行政からのハザードマップなどで情報公開が進み、調べやすい。周辺との地盤の高低からも推察できる。

5.周辺環境

昔、話題になったゴミ屋敷などわかりやすいもの以外にも、公園や学校が隣接すると騒音や粉塵の影響があったり、敷地の近隣関係がどのようになっているのかは要注意。細かいところでは、電柱との関係、ゴミ集積所。接する道路が抜け道になっていることもある。

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これらのすべてが満点評価されるような立地環境の敷地は稀有だが、生活の重要項目となる点が、どのような状態になっているのか、問題なく暮らせるのかは、まず確認すべきことです。

自分たちで工夫できるものとできないものの区別。自分たちではどうしようもないことが引っ掛かると、生活を始めても、なかなか快適にはなれません。



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