住宅購入アドバイザー雑記:大久保佳代子さんから学ぶ住まいと資産形成(15.06.29)

なにかしらの情報が得られるかもしれない、知っておかなければならないことがあるかもしれないと、TV録画機器のキーワード検索自動録画機能を利用している。

設定しているキーワードは「不動産」「マンション」など(他には鉄道)。そのどちらか(まさか鉄道ではないと思われる)に該当したのか、「大久保佳代子さんの上京から現在までに暮らした家の足跡を辿る」という番組が録画されていた。

この番組の基本的な構成は、暮らした家をベースに大久保さんの思い出(主に恋愛)を語るというものだが、恋愛話を紹介するのは場違いなため、家の方に焦点をあててみたい。

大久保さんは千葉大学に進学し、最寄り駅である西千葉駅付近のビルかマンションかアパートか判別できない微妙な建物で一人暮らしが始まった。

当時暮らしていた部屋の間取りを手書きで描かれ、和6、和4.5、Kという構成から典型的な「直の2K」だと判明し、この業界に入りたての頃(平成2年~3年)を思い出した。※対称の間取りは「和6、和4.5、DKの振り分けタイプ」

現在もこの建物は現存し(番組では記憶違いで取り壊され駐車場になっているというくだりがしばらく続く)、大久保さんが暮らしていた部屋は、きれいに洋室へと改装され、千葉大学に通う女子大生が暮らしていた。

建物外観からのイメージからは、失礼ながら冴えない感じ(築年数などから)だったが、一新された内装を見て(居住者もきれいに使用)、構造躯体がしっかりしていれば内装を変えることにより価値が維持されるのだなと実感した。

中古の戸建てもマンションも、新築後一定期間が過ぎて内装の寿命となったとしても、構造躯体さえしっかりしていれば、生き返ることができる。それこそ、こういうところに掘り出し物があるのだろう。

千葉大学卒業後、大久保さんは都内での居住を目指し総武線小岩駅周辺へと引っ越した。元々、千葉大学に進学したのも「東京に出たい」という目的のための手段であった。4年間の遠回りとなったがここに夢が実現した。

東京で暮らす(23区)という名目的な部分では目的を達したが、総武線の小岩駅は江戸川を挟み千葉県への玄関口となる地域で地理感としては千葉県に近い。それでも下町情緒は都内独特のものがあり、東京らしさも感じることができる。

この小岩、総じては庶民的な街で暮らしやすい地域だが、駅周辺は歓楽街的な要素もあり、一部の通りでは、夜の一人歩きは成人男性でも怖いと感じる(私が怖がりなこともある)。

番組では「環境が良い」ことのみのニュアンスだったが、住宅環境に関しては、人の言うことを単純に信じるのではなく、また、思いこむことなく、実際に生活圏は歩いてみることをお勧めします。※平日休日、朝昼夜、晴雨と変化を加えて。

小岩の後、なぜか、川崎市の登戸(東京都ではなくなった)へ移り、もう一度、東京に戻って、世田谷区の桜新町、三軒茶屋と都内でも屈指の人気の街で暮らした。※現在は違う地域に居住しているようです。

桜新町では今流行りのルームシェアをし、同居人との生活の難しさを語っておりました。三軒茶屋の家は、大久保さんご自身には特に不満がなかったようですが、私は驚きました。

世間一般の方から見れば家賃18万円は高いかもしれませんが、数億の収入(資産)があると言われる大久保さんにしては安い。しかも、暮らしているお部屋は「三軒茶屋の家賃18万円」ですから、ほんとに普通の賃貸住宅でした。

ほんとにここで暮らしていたのかと違和感がありましたが、庶民派の大久保さん(近年までOLとの兼業)らしいのかな。こうでなければお金が貯まらないのかと参考になりました。

大久保さんほどの収入がない我々がお金を貯めようと思ったら、住居費を節約しなけばなりません。



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