住宅購入アドバイザー雑記:初めての管理組合総会(15.05.31)

今日、初めて、「マンションの管理組合総会」に出席した。

不動産営業をしているにも関わらず、今まで参加したことがなく、管理組合総会は未知の世界だった。

管理組合総会は、ほとんどのマンションで、週末に開催される。週末が書き入れ時となる不動産営業を生業にしていると、週末に予定が入るかもしれないと思ってしまう。開催通知が届いても、検討することなく、欠席・白紙委任を提出していた。

これではいつまでたっても参加することはできず、マンションの仲介をすることが多い仕事柄、一度は参加してみないと話にならないと思い、今回、意を決して参加してみた。

業界の総会などと同じく、シャンシャン総会なのかと思っていたが、自身の財産に関わることでもあり、積極的に発言されている方も複数いらっしゃった。

総戸数が100戸を超えるマンションで、理事側を含めて20議決権の参加だった。この割合が大きいものなのか、小さいものなのか、他のマンションの総会に参加していないことがないからわからない。

総会の参加に必要な定数、一般的な議決に必要な議決権数と委任状は集まっていたと思われる。通常の議案では、質問はあったものの議案内容を総会参加者のみで覆せることはできないことから、諦めムードというか盛り上がりには欠けていた。

唯一の見せ場、盛り上がった場面は、管理規約の改正の採決を取ったとき。規約の改正には3/4の賛成が必要とのことで、わずかな人数でも総会参加者の反乱が起きてしまうと否決されてしまう。このため、理事と管理会社側は、この採決のときだけは挙手を数え、可決されたときには歓声があがった。

今回、総会に参加してみて、自身の財産なのだから、やっぱり参加したほうがいいなという感想を抱いた。

今回の管理規約の改正は、内容として否決されるようなものではなく、波乱の要素は小さかったが、各議案(修繕、予算)の内容は把握しておいた方がよい。

今回のマンションに限らず、どのマンションでも問題になるのは、長期修繕計画に関すること。修繕の必要有無、予算という工事そのものと、計画に影響を与えかねない滞納者問題。

管理会社はしょせん他人事(人の財産)であり、輪番制の理事では継続的な対応ができず、滞納者問題は先送りにされがち。しかし、自身の財産に影響することだから、対応していきたい、対応していかなければならない。



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