住宅購入アドバイザー雑記:つくばエクスプレスダイヤ改正(08.09.17)

つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)は、 平成20年10月1日よりダイヤ改正を行なうと発表しました。 今回の改正は、交直流両用車両(2000系)の増備(4編成)による輸送力増強が目的です。

最速達の快速はほとんど変わらず、区間快速と普通での全体的な強化と、 交流区間のため輸送力が乏しかった守谷~つくば間の利便性が向上されています。

 主な改正内容は以下の通りです。

 平日の朝間、6本増発。
 守谷駅始発の区間快速をつくば駅始発へ変更。

 昼間時間帯で普通列車を3本増発。
 つくば始発の普通列車をすべて秋葉原直通に変更。

 夜間時間帯の22時台守谷行き区間快速をつくばまで延伸。

 これにより平日は185本から202本(17本増発)
 休日は188本から203本(15本増発)になります。
先日、研究学園駅近くの住宅展示場に行く用事がございました。

おそらく、もともとは山林や原野・農地であったところに、 駅を中心として街が作られたのだろうと思われる。 周辺は緑が多く、少し離れると未開拓ではあるが、 駅前にマンションや商業施設がぞくぞくと建築され、 駅近くから広い敷地と新しい建物の一戸建てが建ち並んでいた。

まだまだこれからの街で、街に奥行がないのは否めないが、 広くて平坦な道路と整然とした新しい街並みは、最近の消費者の希望に適うものだろう。 しかし、表面的な通勤時間は許容範囲かもしれないが、 現実的にはここから都内までの通勤は難しいものがあった。 これは守谷以北が交流区間(守谷以南は直流区間)のため、 守谷以北を走れる編成が限られていることによるもの。

また、つくばエクスプレスは構造的な問題により1編成6両の固定編成であるため、 1編成ごとの混雑率が高い。いくら本数が多くても、常磐線の15両編成と比べると輸送力が落ちる。

この二つの問題(守谷以北の利便性、車両数の限界による輸送力)を 少しでも解消しようとしたのが、今回のダイヤ改正で意識された点である。

この改正により、直流限定車両(1000系)を八潮始発へと回すことができ、 八潮以南の利便性も副産物として改善された。

つくばエクスプレス沿線の宅地開発は、まだまだ2合目3合目あたりだと思われ、 今後、利用者が2倍3倍にも膨れ上がることが予想される。 今回のダイヤ改正だけでは、今後の利用者増に対応するのは不可能で、 今後の輸送力強化が不可避であり、期待したい。

ただし、本数の増加には限度があり、6両編成という物理的な問題から、輸送力には限界がある。 このあたりがどのように推移するのか、つくばエクスプレス沿線で住まいを探している方はチェックしてもらいたい。



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