住宅購入アドバイザー雑記:流星ワゴン(05.04.15)

重松清さんの「流星ワゴン」を読みました。 リストラにひっかかった父と中学受験に失敗した息子を中心とした 3組の父と息子の関係を書いた身につまされる話です。

私も二人の男の子を持つ父で、今は子供も小さいけど、 大きくなったらこの物語のようなことがあるかもと、 悲哀を感じてしまいました。

この主人公は、各駅停車だと新宿から一時間半はゆうにかかる、 東京の西のはずれのマンションを購入し住んでいます。

・駅からは家までは、急な坂をのぼって徒歩15分、昼間の仕事でかろうじて残った体力と気力は、たいがいこの坂道で尽きる。

・切り通しの底につくられた駅のホームに降り立つと、足元から這いのぼってくる寒さに身震いした。

・(日付が変わった深夜)ひと気のない駅前ロータリーが広がる。

・明かりが煌々と灯っているのは、駅前通りに面したコンビニエンスストアだけだ。

引用元:重松清「流星ワゴン」

毎日毎日、大変な通勤をし、家族のためにコツコツと働く多くの皆さまを尊敬しております。 IT企業などの派手な話題が報道されますが、ひとつひとつの積み重ねで社会はできているとつくづく考えさせられます。

その皆さまの大事な住まいの購入に、この思いを反映してお手伝いできればと思っております。

奥田英朗さんの「邪魔」という小説では、家と家族を守るために必死で生きる主婦が描かれています。



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