不動産ニュース考察:悪者探しでバタバタ潰れる(05.11.27)

昨日、自民党の武部幹事長がマンション・ビルの構造計算書偽造事件について、 「悪者探しをすると、マンション業界はバタバタ潰れる。 不動産業界も、まいっちゃう。景気も悪化する」というような発言がありました。

この発言には、

・今回の事件は氷山の一角であり、探し出せばまだまだある。
・マンション業界に限らず、不動産業界でも同様である。
・景気のためなら、臭いものには蓋をしてしまおう。

というような意味が込められているのでしょうか。。

自民党=政府と考えれば、政府ではこの問題の根深さを把握しているが、 社会・経済が破壊されかねないので、隠蔽しているとも取れます。 現に、事件発覚前、政治家が間に入り、国土交通省幹部とヒューザー社長が協議した。

不幸中の幸いで今のところ人命には被害が出ていませんが、建物の信頼性がなくなり、 使用禁止、建て替えともなれば、地震で建物に被害でるのと同じ。 それも日本全国同時多発地震ですから、パニックになるでしょう。

しかし、これからの住宅購入を安心してできるような仕組みづくりのために、 何が原因だったのか(犯人)をしっかり追求しなくてはならない。 これ以上の被害が広がらないように祈るばかりですが、 究明し対策を講じることが政治の役目ではないでしょうか。

倫理観の欠如した業者、粗悪な住宅を駆逐するためにも、頑張ってもらいたいものです。 政治に期待出来ないと思う方は、しっかり見極めていきましょう。



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