不動産市場と動向:住宅地人気の裏側に(12.09.27)

品川駅徒歩13分、築7年、臨海エリアのタワーマンション70平米超が5,000万円。

京成高砂駅徒歩5分、築6年、最上階、三方角部屋のマンション80平米超が4,000万円。

都営新宿線大島駅徒歩2分、築15年の大規模マンション60平米超が3,500万円。

都内の利便性高いエリアのマンション相場も安くなったと感じる。千葉県のマンション相場との比較から感じただけで、ち密な分析をしたものではないが、感覚的に安いと感じる。

▼マンションは立地の要素がかなり強く価格に反映するため、都心の好立地なマンションの価格が下がれば、順送りのように利便性が落ちるエリアのマンションも下がることになる。

皆が皆、都心への通勤とは限らないが、都心のベットタウンとして発展した千葉県北西部は、都心への利便性により、地価もマンション価格も左右される。

同じ価格であれば、より利便性が高いエリア。利便性が劣れば、価格での優位性を保つために、価格を下げざる負えない。※個々には、個別の要素があります。あくまでも一般的なケースです。

▼先日、さくら事務所の長嶋氏が、メジャー紙の住みたい街ランキングに対抗して、独自の視点から、おススメの街を紹介しておりました。

メジャー紙の場合、一般の方の人気投票になるため、有名な街に票が集中しやすくなる。プロとして、さまざまな検証をした結果、有名ではないけど、住みやすい街として考えれば、内容が異なってくる。

一昔前に、ターミナル駅の隣駅が、利便性が高いわりに、見落とされがちで狙い目、と、取り上げられたことがあった。

▼地価もマンション価格も、人気がある度合いに比例する。利便性が高い、治安がいい、街並みがいい、災害に強い、など、確かな根拠に人気が出ることもある。

有名なだけで、イメージ、雰囲気で人気が出ているところは、得られる住み心地からみて割高になる。

ごく普通な住宅地が、日常生活を送るのには最適で暮らしやすい、ということは多い。今まで気にしていなかった街に目を向けてみたら、割安な地域があるかもしれない。



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