不動産市場と動向:今年夏秋の不動産市場(12.08.18)

18日、成田空港は、お盆休みを海外で過ごした人たちの帰国がピークを迎えた。今年のお盆休み期間中の成田空港の利用者数は、震災の影響があった去年に比べ、1割ほど多くなりそうだということ。

私も、16日の夜、成田空港に到着した。中部国際空港からの国内便で。1時間弱のフライト、機内から夕焼けをバックに富士山を眺め、着陸前に千葉県全体を鳥瞰した。

千葉県は、海抜500m以上の山地がない日本で唯一の都道府県であり、今年オープンしたスカイツリーよりも最高標高408m(愛宕山)が低い。見渡す限り、平坦な地形であった。

▼中部国際空港から成田空港への飛行機は、名古屋への日帰り旅行?の帰路に利用した。名古屋でのお目当ては、リニア・鉄道館と名古屋港水族館である。どちらも名古屋港に面した埋め立て地に所在する。

自宅(船橋市小室町)を0600に出発し、0900には、名古屋駅に降り立っていた。ちょっと始業が遅い会社なら通勤圏内にもなるのか、と奇抜な発想さえ出る時間である。

リニア・鉄道館では、東海道線の歴史が紹介されていたが、開業期の頃は東京~大阪間に10時間以上要していた。リニアが開通すると、東京~名古屋間で1時間を切るようになり、通勤も現実的になる。

鉄道の高速化は、現在の通勤路線でも日々進化しており、通勤時間が短縮されてきている。都心への時間が地価に大きな影響を及ぼすため、今後の地域選びに資産価値を考えるなら、大事なポイントになる。

▼不動産会社のお盆休みは、毎年、13~15日前後の曜日配列から決められることが多い。今年であれば、月曜日である13日からスタートし、16日ないしは17日までとした会社が多いようである。

不動産業界(流通)は、日々、業者間で情報のやり取りを行いながら業務を行っている。他業者が休みだと、業務も進まないことから、休みも横並びになることが多い。

世間、業界がお盆休み中、お客様が検討、購入の申し込みをするも、業者間の連絡が取れないため、販売状況の確認が取れずに休み明けまで留め置きになってしまう。

▼お盆休みが明け(業界内)、販売状況を確認すると、相当数の物件が売約済みとなっていた。お盆休み前から休み中にかけ、連日の酷暑の中、購入希望者の動きは激しかったようである。

弊社でさえ、お客様との予定が連日続き、16日のみの休みとなったぐらいであるから、相当数の購入希望者が動いていたのかが分かる。熱意がある会社も多かったようでもある。

例年、お盆休み明けから、購入希望者が動きだすが、今年は出だしが早いようだ。これが大きなうねりの前兆なのか、ただ、時期がずれただけなのか。

これから本格的に、秋のシーズンを迎える。物件の動きが早くなるシーズン期、良質な物件を確保するために、お客様も我々不動産業者も、迅速な行動が大切になる。



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