不動産市場と動向:今、マンションを売ったらいくら?(09.11.22)

利便性が高い都心では、中古マンションが売れているという。新築マンションを建てられる敷地が減少し、かつ、建て替えも進まないことから、マンションそのものの供給が減少し、中古マンションに流れているもの。

また、リノベーションマンションも一般的になり、古いマンションを改装することの良さに気づいたこともある。実際に、減価償却も進み、残存価値近くなったマンションを安く買い、自分たちの気に入るように改装して暮らすのが増えているのは、築30年超のマンションが取引件数が増加していることでも分かる。

最近、団地ブームといって哀愁ある雰囲気がもてはやされ、ゆとりある空間と緑多い環境が受け入れられるのと同時に、ゆとりある敷地が後の建て替えで有利になることから投資的な要素で購入する人も増加している。

中古マンションの場合、取引価格の目安は、近隣や当該マンションでの取引事例(相場)を基にされる。しかし、マンションごとの特徴など細かい部分の違いから、基本的な条件(交通、広さ)が同じでも、価格に差が出ることが多い。

さらに、中古マンションの売り主は、専門家ではない一般の方になるため、どうしても気持ちの部分が反映されてしまう。※強気弱気のいづれかは別として。そこで、感情を抜きに自宅のマンションが、どの程度の評価になるかを知る目安が、不動産調査の東京カンテイが算出する「マンション価格インデックス」です。

「マンション価格インデックス」は、新築分譲時の価格を100として現在の価格水準を指数化したもの。使い方は、新築時の価格×当該建築年の指数=想定価格という簡単な計算。例:千葉県の2000年築の指数70.7、新築価格3,000万円×70.7=2,121万円。

面積や駅からの距離ごとの指数も出ているので、首都圏全体と地域の指数割合などを加えて修正すると、より相場に近い想定価格が出る。もし、ご興味があったら、一度、ご自宅の想定価格を算出してみてはいかがですか。なお、1990~94年(バブル期)に新築を買われた方は、ショックが大きいかもしれませんので、ご注意ください。



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