不動産市場と動向:不動産は値下がりする!(江副浩正著)(07.09.06)

リクルートの創業者である江副浩正氏が中央公論新社より “不動産は値下がりする!”という著書を出しました。 副題:「見極める目」が求められる時代。

“不動産購入前の必読書!”と書かれておりましたので、 不動産を購入する前にアドバイスをするのを商売としておりますので、 目を通してみました。

題名となっている不動産値下がりの根拠は、一言で言うと金利の上昇であり、 金利が上昇すると返済額が増加するため。人口減少・世帯数減少、 晩婚化・非婚化なども住宅需要の減少なども、 不動産価格の値下がりに影響を与えるとも。

また、供給サイドに目を向けてみても、土地やマンションは生産され続け、 中古住宅市場のストックも大量に蓄積されることから、 需給関係が供給過多のトレンドへとなるため、不動産の値下がりへと進む。

これらが不動産が値下がりに向かう根拠の概要です。

では、金利がどの程度上昇するのか。 金利の上昇が不動産の値下がりに繋がると著書で言っていますので、 著者としても金利上昇の予想を述べており、 その数字はフラット35で0.5~1.0%の上昇と記載されております。

この著書に書かれていることは、今までのコラムで書いてきた内容と一致しており、 まさに私も同様の推察を立てています。 ただ悲しいかな、発言者の影響力は象と蟻くらい違いますが。

詳しい内容は書籍を自分で買って読んでみてくださいね。 不動産が値下がりする流れの中、副題にも書かれている通り、 これから不動産を購入するならどうすればよいのかが記載されています。 ではどうすればという部分まで書いてしまうと、怒られそうなので、ここではここまで。

本を読むといつも思うのですが、よくこんなに書くことがありますよね。 どの本でも、たくさんの事柄をデータや解説していますが、 私は底が浅いので簡単なコメントと結論しか書けないことをお許しください。



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