不動産市場と動向:新築一戸建ての購入者動向(05.06.06)

リクルートさんより、2004年に新築一戸建てを購入した方の 分析結果が発表されましたので、ご紹介したいと思います。

[調査結果概要]

・購入世帯の内容。一番多い世帯主年齢は30歳代前半が33.5%。 平均年齢は36.3歳。世帯年収は400万~600万が33.3%。 子供が居る世帯が約7割で、特に第一子小学校入学前が44.2%。 入居予定人数は4人が32.8%、3人が32.2%で拮抗。

・購入物件の内容。購入物件の価格帯は3,500万~4,000万が19.1%で一番多い。 2003年より平均価格は120万円低下。購入場所は神奈川県の26.4%が最も多い。 千葉県は19.5%。平均建物面積は98.1m2、平均土地面積は117.3m2。

・資金計画。自己資金の平均は1,120万円。35.7%の世帯が贈与を受け、 平均贈与額は790万円。ローンの借入額の平均は3,089万円。 年間返済額の平均は136万円。前住居の家賃より1万円の住居コスト増。

・購入理由。子供のため、低金利、広い家、家賃がもったいないが主な理由。

引用元:リクルート「2004年に新築一戸建てを購入した方の分析結果」

今までの新築住宅の間取りは、1階に和室と小さめなLDK、 2階に洋室3室というのが基本でした。これは、4人家族を想定した間取りでしたが、 購入世帯のデータを見ていると、3人家族が増えてきており、 これからの間取りは変わってくるかもしれません。このあたりにも少子化の影響が出てます。

購入場所で神奈川が一番多いのは、それだけ地価が高く、 一戸建てに住むとしたら「土地から注文住宅」は無理だからでしょうか。 都内だと一戸建てそのものが無理でマンションに流れているのかもしれません。

その他のデータは、ほぼ市場の状況、動向と同じかと思います。 自己資金の平均が1,000万円超にはちょっとびっくり、 そんなお金がどこにあるのって感じですが、贈与のデータを見るとここかと。



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