住宅ローン基礎知識:住み替えの住宅ローン(09.07.07)

「新しい家に住み換えたいけど、今の家の売却代金では住宅ローンを全部返済できないし…」

今お住まいの自宅を売却して、新しく住宅を購入しようとする場合、ネックとなるのが、自宅に残る住宅ローンです。住宅ローンの残債が売却代金や自己資金で完済できる、新しく購入する住宅は現金でまかなうというのであれば、大きな問題とはなりませんが、売却しても住宅ローンの残債が残ってしまう場合、どのようにすればよいのでしょうか。

一般的な住宅ローンでは、購入金額の100%(さらに購入に関わる諸費用まで)が最大融資額になります。なお、銀行により取り扱いが異なり、どの銀行でも、どの方でも、どの物件でも、必ず借りられるとは限りません。※すべての条件が揃った場合のみ

もし、購入するために必要な金額をすべて住宅ローンで借りることができたとしても、現在の自宅に残る住宅ローンの完済が条件となります。

不動産市場や個々の物件により、特に購入してから10年にみたない場合など、売却金額<住宅ローンの残債となるケースが多く、このようなケースに該当します。

このような場合、新しく購入する住宅の費用に加え、自宅の売却代金では返済しきれない住宅ローンの残額を含めて融資をする住み替え住宅ローンの取り扱いをしている銀行を探すことになります。

千葉県内の地方銀行では、千葉銀行と京葉銀行が取り扱っております。融資の限度額は住み替えに必要な資金であることと、各行の規定範囲内となります。千葉銀行は明確な融資額の規定を打ち出しておりません。京葉銀行では担保評価額の200%以内まで、最大2,000万円までとなっております。

都市銀行ではみずほ銀行、信託銀行では住友信託銀行にても取り扱っております。

住み替えの住宅ローンを検討するにあたっては、購入する物件と売却する物件の両方をみて資金計画を立てる必要があり、また、住宅ローンの実行をする際は同時実行が原則で、煩雑さと難しさがあります。

住み替えは住宅ローン以外でも、引き渡しや購入、売却それぞれの動きが伴い、事前に念入りな打ち合わせが必要となります。一般の方が簡単に考えてしまうことは実務者ないので致し方ないと思いますが、不動産実務を担当できる専門家によく相談することをお勧め致します。



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