住宅ローンニュースと金利動向:マイナス金利政策は吉と出るか凶と出るか(16.02.01)

各銀行より平成28年2月実行分の住宅ローン金利が発表されました。
主要銀行の主な2月実行金利は、以下の通りです。

◇千葉銀行
変動金利:0.775~1.175% ※1
10年固定:1.050% ※2
全期間固定:1.850%
※ 保証料要。
※ 借入・審査内容により優遇条件の見直しあり。
※1 店頭金利より▲1.3~1.7%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.75%
※2 期間限定キャンペーン

◇京葉銀行
変動金利:0.975% ※1
5年固定:1.400%(キャンペーン中)※2
10年固定:1.450%(キャンペーン中)※2
全期間固定:1.940%
※ 配偶者が保証人となれば、保証料不要。(期間限定)
※ 日常生活賠償責任保険(家族全員)付(保険料銀行負担)
※ 交通事故死亡保険(本人のみ100万円)付(保険料銀行負担)
※1 店頭金利より▲1.5%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.2%

◇千葉興業銀行
変動金利:0.775~0.975% ※1
10年固定:1.250~1.550%
※ 保証料要。
※ 借入・審査内容により優遇条件の見直しあり。
※ がん保障(保険料は銀行負担)付
※1 店頭金利より▲1.5~1.7%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.4%

◇三菱東京UFJ銀行
変動金利:0.625%~0.875% ※1
10年固定:1.050% ※2
全期間固定:1.540%~1.600%
※ 保証料要。
※ 金利優遇幅は借入・審査内容次第で可変。
※1 店頭金利より▲1.5~1.7%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.4%

◇みずほ銀行
変動金利:0.625%~1.075% ※1
10年固定:1.050%~1.500% ※1
全期間固定:1.710%~1.850%(借入期間による)
※ 保証料要。
※ 金利優遇幅は借入・審査内容次第で可変。
※1 店頭金利より▲1.4~1.7%

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2月の住宅ローン金利は、10年以上の中長期固定系の金利で0.05%程度の引き下げがございました。もうこれ以上ない低水準と先月もお伝えしましたが、長期金利低迷の影響により、さらに低水準へと進みました。

今回の住宅ローン金利の見直しには影響しておりませんが、先月末の日銀の金融政策決定会合にて「マイナス金利」の適用が決まりました。

通常、お金を預けると利息がつきますが、マイナス金利の場合、預けると手数料(利息)が差し引かれるということです。一般の方が預ける預金は従来通りですが、もし、お金が減るよ、となれば、金融機関から引き出してタンス預金へと切り替わるでしょう。

日銀では、金融機関や企業が、タンス預金にするくらいなら、貸し出そう、使おう(投資しよう)と動くだろう、それにより、お金が回り、経済が活性化する、という見込みです。

当面、株式市場は活気が出て株価が上昇し、円安に振れることで輸出企業の収益が上がるという短期的な効果は得られると思われます。しかし、いくらカンフル剤の注射を打っても、そもそもの状態を根本的に治療しないと、永久にカンフル剤を打ち続けなければならなず、耐性ができてそのうち効かなくなります。

端的に言って、「一般の人の収入増加、家計負担の軽減」がない限り、景気は良くならないと思います。短長期の両面で「教育費」負担の軽減がもっとも必要かもしれません。携帯電話の料金に口を出す前に、教育費について手を打ってもらいたいものです、政府には。


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