住宅ローンニュースと金利動向:租税三原則に反する軽減税率(15.12.01)

各銀行より平成27年12月実行分の住宅ローン金利が発表されました。
主要銀行の主な12月実行金利は、以下の通りです。

◇千葉銀行
変動金利:0.775~1.175% ※1
10年固定:1.100% ※2
全期間固定:1.920%
※ 保証料要。
※ 借入・審査内容により優遇条件の見直しあり。
※1 店頭金利より▲1.3~1.7%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.75%
※2 期間限定キャンペーン

◇京葉銀行
変動金利:0.975% ※1
5年固定:1.400%(キャンペーン中)※2
10年固定:1.500%(キャンペーン中)※2
全期間固定:2.010%
※ 配偶者が保証人となれば、保証料不要。(期間限定)
※1 店頭金利より▲1.5%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.2%

◇千葉興業銀行
変動金利:0.775~0.975% ※1
10年固定:1.250~1.550%
※ 保証料要。
※ 借入・審査内容により優遇条件の見直しあり。
※ がん保障(保険料は銀行負担)付
※1 店頭金利より▲1.5~1.7%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.4%

◇三菱東京UFJ銀行
変動金利:0.775%~0.975% ※1
10年固定:1.100% ※2
全期間固定:1.640%~1.720%
※ 保証料要。
※ 金利優遇幅は借入・審査内容次第で可変。
※1 店頭金利より▲1.5~1.7%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.4%

◇みずほ銀行
変動金利:0.775%~1.075% ※1
10年固定:1.200%~1.500% ※1
全期間固定:1.830%~1.910%(借入期間による)
※ 保証料要。
※ 金利優遇幅は借入・審査内容次第で可変。
※1 店頭金利より▲1.4~1.7%

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12月の住宅ローン金利は、11月の適用金利とほとんど変わっておりません。見間違えではないかと適用月を何度も確認してしまったほど、どの銀行もほとんど変更なしです。現在の長期金利は0.3%をちょっと超えたり、ちょっと下回ったりと、大きな動きもなく、低金利状態で推移しております。

12月に入ると来年度の税制改正の動きが本格化してきます。再来年の消費税再増税が迫る中、軽減税率を採用するのかどうか。税制は、公平・中立・簡素の三原則がありますが、軽減税率はこの原則を見事に逆らう内容となります。

低所得層向けと言いながら高所得者が恩恵に与ることが予想され(公平に反する)、中立は業界や会社それぞれに恩恵の差が生じ(中立に反する)、複雑になる複数税率(簡素に反する)と、見事なものです。さらに、財政負担も生じるということで、なんのためにやるのか。

本来の仕事もできていない、景気低迷と結果も出せていないなか、いろいろ低俗な問題が発覚し続ける政治屋。年金も数兆円単位で損失を出しているようで、自身の生活・老後は自身で対応するしかないということです。



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