住宅ローンニュースと金利動向:地球儀の前に日本を俯瞰して(14.10.02)

各銀行より平成26年10月実行分の住宅ローン金利が発表されました。
主要銀行の主な10月実行金利は、以下の通りです。

◇千葉銀行
 変動金利:0.775~1.175% ※1
 10年固定:1.750%~2.150% ※2
 全期間固定:1.890%

※ 保証料要。
※ 借入・審査内容により優遇条件の見直しあり。
※1 店頭金利より▲1.3~1.7%
※2 店頭金利より▲1.3~1.7%、他にキャンペーン金利あり

◇京葉銀行
 変動金利:0.975% ※1
 5年固定:1.400%(キャンペーン中)※2
 10年固定:1.650%(キャンペーン中)※2
 全期間固定:1.980%

※ 配偶者が保証人となれば、保証料不要。(期間限定)
※1 店頭金利より▲1.5%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.2%

◇三菱東京UFJ銀行
 変動金利:0.775%~0.975% ※1
 5年固定:1.000% ※2
 10年固定:1.300% ※2
 全期間固定:1.910%~2.030%

※ 保証料要。
※ 金利優遇幅は借入・審査内容次第で可変。
※1 店頭金利より▲1.5~1.7%
※2 固定終了後の優遇幅は▲1.4%

◇みずほ銀行
 変動金利:0.775%~1.075% ※1
 10年固定:1.250%~1.550% ※1
 全期間固定:1.890%~2.110%(借入期間による)

※ 保証料要。
※ 金利優遇幅は借入・審査内容次第で可変。
※1 店頭金利より▲1.4~1.7%

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10月の金利は、変動・短期は横ばい、中期(10年)はわずかに上がり、長期は上がったり下がったり横ばいだったり(金融機関による)と、全体の傾向がつかめず、不安定な様相です。

ロイターなどのメディアに掲載される分析やコラムを見ていると、今後、国際の下落(金利上昇)が近づいている印象を受けます。最終的には政治的な部分の思惑も絡み、理論(経済)だけでは判断できないのでしょうが、円安や米国の金利上昇、株式市場との兼ね合いで日本国債離れが加速しそうだと。

消費税の再増税を見送ると日本は見限られ、国債が叩き売られ、金利が上昇すると景気や生活に悪影響が出る、という理論が、消費税再増税派(政府・与党)の言い分である、が、市場では、消費税の増税そのものよりも、整備新幹線や地方創生を始め、相変わらずのばら撒き体質で部分的にしか見ることができない政治家の小ささに三行半を突きつけられ、国債が叩き売られる構図というのが現実らしい。

年金と生活保護を一元化(高齢者には生活費支給・所得制限あり・財産制限なし)、年金保険料から年金税への転換、人口下位の県に法人税の減免の特区創設(企業誘致)、ガソリン税などの諸税見直し(地方負担の軽減)、などなど、日本全体を俯瞰した政治が求められる。地球儀俯瞰外交などに酔いしれる前に。



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