住宅ローンニュースと金利動向:金利やインフレに収入がついていけるか(13.05.02)

各銀行より平成25年5月実行分の住宅ローン金利が発表されました。
主要銀行の主な5月実行金利は、以下の通りです。
(比較しやすいように優遇適用後で表示します)

◇千葉銀行
 変動金利:0.875~1.275%
 10年固定:1.400%(キャンペーン中)
 全期間固定:2.05%

※保証料要。
※期間固定の場合、固定終了後の優遇幅は▲1.4%
※借入・審査内容により優遇条件の見直しあり。

◇京葉銀行
 変動金利:1.175%
 5年固定:1.450%(キャンペーン中)
 10年固定:1.600%(キャンペーン中)

※配偶者が保証人となれば、保証料不要。(期間限定)
※期間固定の場合、固定終了後の優遇幅は▲1.0~1.2%
※借入・審査内容により優遇条件の見直しあり。

◇みずほ銀行
 変動金利:0.875%~1.075%
 10年固定:1.400%~1.600%
 全期間固定:2.250%

※保証料要。
※金利優遇幅は借入・審査内容次第で可変。

◇三菱東京UFJ銀行
 変動金利:0.875%~1.075%
 10年固定:1.400%(キャンペーン中)
 全期間固定:2.500%

※保証料要。
※期間固定の場合、固定終了後の優遇幅は▲1.4~1.6%

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5月の住宅ローン金利は、長期系を中心にじわりと上がり、変動金利は相変わらずの同じ金利となりました。この上昇は、長期金利が過去最低水準で推移しているなか、金融機関の資金調達金利設定がやや上回ったことによるものと思われます。

住宅ローンの需要(住宅購入の需要)は、7年ぶりの高水準となっております。不動産市場(住宅用)では、1週間も経たずに売れていく物件を頻繁に見る機会が増えました。それだけ購入層が動いているということです。

安倍政権、黒田日銀総裁の思惑通り、金融緩和・インフレ・景気回復のイメージ、印象だけで、需要が喚起され、動き出したものかもしれません。ここまでは順調です。

今後、スタートダッシュから、巡航へと切り替われるか、スタートダッシュだけで減速するか、加速しすぎて事故を起こすのか、確率3分の1ずつ。

実態の経済(収入)がどこまでついていくのか、インフレのみなのか。収入が置いてきぼりで、物価が上昇し、さらに、金利まで上がってしまうと、不動産市場もまた落ちそうです。



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