住宅ローンニュースと金利動向:金利はどこまで上がる?(09.05.02)

各銀行より平成21年5月実行分の住宅ローン金利が発表されました。 

主要銀行の主な5月実行金利は、以下の通りです。
(比較しやすいように全期間優遇適用後で表示します)

・変動金利 三菱東京UFJ銀行:1.275%
      三井住友銀行:1.475%
      みずほ銀行:1.475%
      千葉銀行:1.475%
      住友信託銀行:1.075%
      中央三井信託銀行:1.175%
      三菱UFJ信託銀行:1.475%
      中央労働金庫:1.225%

・3年固定 三菱東京UFJ銀行:2.15%
      三井住友銀行:2.35%
      みずほ銀行:2.40%
      千葉銀行:2.25%
      住友信託銀行:1.95%
      中央三井信託銀行:2.05%
      三菱UFJ信託銀行:2.3%
      中央労働金庫:1.65%

・5年固定 三菱東京UFJ銀行:2.45%
      三井住友銀行:2.60%
      みずほ銀行:2.60%
      千葉銀行:2.65%
      住友信託銀行:2.25%
      中央三井信託銀行:2.30%
      三菱UFJ信託銀行:2.40%
      中央労働金庫:2.05%

・10年固定 三菱東京UFJ銀行:2.75%
      三井住友銀行:2.95%
      みずほ銀行:2.90%
      千葉銀行:2.75%
      住友信託銀行:2.50%
      中央三井信託銀行:2.605%
      三菱UFJ信託銀行:2.65%
      中央労働金庫:2.10%

・35年固定 三井住友銀行:3.95%
      みずほ銀行:3.83%
      千葉銀行:3.37%
      中央三井信託銀行:3.83%
      中央労働金庫:3.80%

※三菱東京UFJ銀行は自己資金比率により選択できない固定期間もございます。


各金融機関、各タイプとも、前月に引き続き小幅ながら金利を引き上げました。これは長期金利が1.4~1.5%前後にじわりと上昇したためです。こう見ると、昨年末から年明けにかけての長期金利1.2%台が下限であったことになります。

景気回復での金利上昇ではなく需給関係によるものですが、こうなると、金利動向がどうなるのか、どこまでの上昇余地があるのかに興味が集まります。

一昨年頃の景気が良いと言われていたときで長期金利は2%弱、過去10年を振り返っても、ほとんどの期間で2%弱でした。この結果から考えると、よほど経済事情に変化がないかぎり、長期金利2%が上限の目安となるのではないでしょうか。

景気回復なのか、需給関係なのか、どちらの理由になるか分かりませんが、住宅ローンの金利水準は0.5%程度の上昇余地があると推測してもよいかもしれません。なお、変動金利は日銀の政策金利に連動しますので、長期金利の動きとは直接関係しません。

ここで考えられる案は、短期固定で借りたあと、金利上昇したとしても中長期の金利を超えることはなく、返済総額からみて有利になるのではないかというものです。

急激な経済情勢の変化などによる金利上昇リスクを背負うことになりますが、ひとつの検討材料になるのではないでしょうか。※金利上昇リスクを別に手当てしカバーすることもできます。

当たるか外れるか、一切の責任は負いませんが、なんでもかんでも長期固定が安全と頭ごなしに決めるのではなく、それぞれのリスクや返済パターンなどの見比べてご検討してみてください。



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