住宅ローンニュースと金利動向:長期金利動向を見て(08.06.27)

金利のお話をする前にちょっと。

今朝の新聞各紙で“東京電力が電気料金値上げ!”が トップ記事として取り上げられていました。 ガソリンと同じくらい家計や物価に影響を与える電気料金。

直接的な電気料金も痛いですが、間接的な物価への影響がどこまであるのか不安です。 ガソリン、食料品などの日常的な物から車や住宅などの高額消費財まで、 なにもかも価格上昇。

しかし、収入は増えない。健康保険料も年金も上がり、 可処分所得(手取り)は増えるどころか減ってしまう。 この先、どうなってしまうのか。 こんな不安な状況で不動産の購入なんて、と思うのも反面。 永く先(老後)まで考えると、先手を打つということもあるのか。 どちらにしろ、しっかり考えてみることが大事です。

さて、お題目の長期金利について。

5月、6月と住宅ローンの適用金利が急上昇し、 金利の流れが変わった様相を示していたが、 6月の後半になって、住宅ローンの適用金利に 影響を与える長期金利(10年債利回り)が低下傾向にある。

4月以降、金融市場では物価上昇・インフレ懸念から金融引き締めを予測し金利が上昇した。 しかし、インフレ懸念以上に日米の景気悪化が上回り、金利が低下傾向へと変わった。

今後、インフレ(金利↑)と景気悪化(金利↓)とのせめぎ合いの結果、 どちらが上回るかで金利動向は決まる。 ギャンブル的な要素が入ることは否定できないが、 どちらが勝つのかを予想すれば、自ずと対応も見えてくる。



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