住宅ローンニュースと金利動向:再利上げの影響(07.02.22)

昨日の日銀金融政策決定会合にて、短期金利の誘導目標を 0.25%から0.50%へ0.25%の利上げを決定いたしました。

このことが住宅ローンにどう影響するか、素人ながらも現場の肌感覚を 頼りに推測してみたいと思います。 なお、金利が読めれば神様になれるというものなので、 お知らせします今後の金利推移が当たるか分かりませんが、 まだ、上昇傾向にあるのは確実でしょう。 あくまでも個人的な予想ですので、外れてもクレームとして連絡してこないで下さいね。

1月にあえて利上げを見送り、社会に利上げの雰囲気作りを してからの利上げでしたので、金融市場は大きく影響されていないようです。

今後の住宅ローン金利についてですが、2月の適用金利を、 2月に再利上げをするだろうという流れで、全体的に先行して金利を上げてきましたので、 来月になって、急激に上げてはこないと思われます。

日銀の利上げ幅が0.25%、今月の住宅ローンの適用金利上げ幅が0.10%前後ということから、 来月の適用金利上げ幅は、その差を埋める程度の0.10~0.15%の上昇になるのではと推測します。

仮に今回の引き上げ幅と同じ0.25%金利が上昇した場合の、 負担がどのくらい増えるか下記にまとめてみました。

借入金額1,000万円あたり
25年:月1,077円増、30年:月1,083円増、35年:月1,090円増

この負担が増える分を、重く感じるかどうかは人それぞれですが、 この負担増だけで、早く購入しなくちゃと慌てることはないと思います。

もし、この負担増だけを持って、家計が怪しくなるなら、 根本的に返済計画を見直した方が良いかもしれません。

今回の利上げにより、次の利上げは早くても夏以降となり、 来月から6、7月程度までは、今より少しだけ上の水準で推移するのではないでしょうか。

住宅ローンも含め、金利状況はその時の経済、社会情勢などで 上にも下にも動いていくことになります。現段階より少し上昇した水準で、 これから約半年は、細かく上げ下げを繰り返していくと思われます。

今後、この利上げにより少しは上昇するかもしれませんが、 銀行の住宅ローン獲得競争などもあり、実勢の金利市場が大きく上がらない限り、 極端な金利上昇にはならないのではないでしょうか。

しかし、今年の夏~秋以降に再利上げするかもという観測も出ておりますので、 早めに出来る分には有利になります。

政治、経済の有識者の言葉を借りれば、景気が良いから、金利が上昇し、 金利上昇と同じように収入も増えているから、問題ないだろうとなりますが、 実際はそううまくはいかないもので、可能であれば早めて損はない、 しかし、一気の急上昇はないとも思われ、負担増の分、しっかり検討されても良いと思います。



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