不動産基礎知識:国土交通省の土地情報地図(12.10.19)

不動産、土地、住宅を所管する国土交通省では、さまざまなデータや資料を発表しています。主な分類は、地価、不動産取引、不動産投資、土地の所有と利用、土地基本情報です。

そのなかの詳細項目は次の通りです。(一部割愛)

地価:公示地価をはじめ、不動産取引価格情報、不動産価格指数(住宅)、地価動向報告、基準地価。

不動産取引:土地取引の件数・面積、土地保有移動調査、企業の土地取得状況等に関する調査、企業の土地取引動向調査。

不動産投資:土地関連市場マンスリーレポート、不動産証券化の実態調査、不動産市場基本データ、国内不動産投資家・海外投資家・責任ある不動産投資アンケート調査。

土地の所有と利用:土地基本調査、土地所有・利用の概況、土地利用調整総合支援ネットワークシステム、土地所有・利用状況に関する各調査、宅地供給・ニュータウン調査、宅地化農地の現状。

土地基本情報:地籍調査、基準点(四等三角点)、土地分類調査、水調査、土壌汚染情報、ハザードマップ、航空写真画像情報所在検索・案内システム。

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不動産業に携わっていくなかで、一番馴染みが深いのは公示地価、基準地価などの地価情報です。この地価数値をそのまま取引の現場に下すことはできませんが、査定や目安など営業的な活用が行われます。

各種調査結果も、データの不足か、マクロすぎて、特に住宅関連の現場とは異なる内容もあり、大きな流れをつかむにとどまります。

それでも、ちょっとした空き時間に、国土交通省のサイトを閲覧し、各データなどを目にするようにしています。今日も、そのように見ていたところ、いつのまにか、内容が充実して、取引の現場に役立ちそうな資料を見つけました。

それは、土地基本情報>土地分類調査の中にある各種地図です。分類という言葉からは、社会、生活的なニュアンスを感じましたが、これらの地図は、地形・表層地質・土壌などの自然的要素、災害の履歴など、自然条件に関する最も基礎的な情報です。

一部の地図を見てみました。広域であること、未整備の地域があること、画質が粗いことなど、まだまだこれからの面はありますが、広い視点で地盤を考えることができ、住まい探しに役立つ内容です。



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