不動産基礎知識:公図と測量図(07.01.09)

不動産を管轄する法務局には、地図や図面も備え付けられています。

地図は、土地の位置を示し、形状や地番などを表記しており、 登記される土地の場所を明示しております。 しかし、精度の高い地図が備え付けられている地域は限られており、 地図に準じる図面として“公図”が備え付けられています。

公図は、分筆(土地を分けたり)や合筆(土地をくっつけたり)など、 土地に変更があった場合、修正の処理をしていきます。 この公図は、土地の位置や形状を表す唯一のものであり、 位置や形状、隣接具合などを示すために不動産取引で利用されています。

ただし、精度が低いものなどもあるため、 形状や広さなどは現状と相違することが多くあります。

また、公図以外にも、土地・建物に各種図面が備わっており、 その中でも不動産取引で活用されているのが“地積測量図”です。

地積測量図は、境界点をきちんとした上で、 土地家屋調査士(測量士)さんが実際の土地の面積(実測面積)を測り、 登記申請をしたものです。

しかし、古い測量図の場合、現状の面積と相違しているケースもあります。 また、必ずしも測量図が登記申請されているとは限りません。

不動産取引では、これらのような場合、改めて測量をしたりすることになりますが、 不動産の状況などによりケースバイケースですので、 各不動産会社・担当者とよくご相談ください。



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