住宅購入の見識:建物は消費財なのか資産なのか(16.02.25)

建物は経年により減価されていくから消費財と考えられるから「消費税の対象」となり、しかし、不動産というジャンルに入るから資産とも考えられ「固定資産税の対象」となる。

消費財なのか、資産なのか、はっきりしろ、二重課税で国民からお金を吸い上げるな、と、ハウスメーカーのトップがおっしゃっていました。

これから資産として考えていこう、価値を維持されるように推進しようと、考えておられるなら、建物に課税される消費税を土地や家賃と同じように非課税にするか、せめて、自宅用は軽減税率(もしくは還付)すべき。

会計上(税務上)では、建物は毎年減価償却が行われて最後には価値がなくなるという有限のものとされ、いずれなくなるなら資産ではなく消費という位置づけ。

特にマンションでは、土地と建物の価値の配分が、1:9、2:8など建物が大きく占め、その分、消費税が高額になる。この消費税、新築プレミアムに組み込まれ、購入した途端、消費税分は価値が下落することになる。

例えば、弊社最寄りの南柏駅周辺では、現在、新築マンションが3,000万円台前半で販売されている。その近くには新しめのマンションが複数あり、中古マンションとして販売されると2,500万円前後。

もし、同時に中古マンションとして売り出されれば、築2年、3年程度の違いで、500~1,000万円程度の価格差は出ない。新しい分は多少高くなったとしてもせいぜい200万円前後。

マンションの根本的な価値が2,500万円、販売経費や分譲業者の利益が500万円~、消費税が200万円前後と考えれば、700万円分の価値が一気に減額されたことになる。

こうなると、消費税は新築を買った贅沢税としての意味合いもでる。なぜなら、中古マンションで一般の方が売主の場合、消費税は非課税なので。


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