住宅購入の見識:二地域居住の適性診断(15.11.23)

毎月お届く「JAF(日本自動車連盟)」の会員情報誌に、「二地域居住、というライフスタイル」という特集記事が掲載されておりました。

冒頭の挨拶で「自然が身近な田舎や地方都市で暮らしてみたい。でも、完全に居住するのは不安。2つの場所に家を持ち、行き来して暮らす二地域居住を実践する人がいます」とあります。

1. 東京都世田谷区 ← → 千葉県南房総市

動機は生き物好きの子ども。都心から1時間半のアクセスの良さと豊かな自然が兼ね備わっていることから決意。築100年の農家と8700坪の土地を入手し、「暮らすことそのもの」に時間を費やすことで生きる実感を受ける。

2. 東京都八王子市 ← → 山梨県身延町

子どもが全員社会人となり子育てから解放されたことによる。八王子からは中央道でアクセスがしやすい山梨方面で約90分。築100年の古民家を家賃1万円にて賃借。毎週末は古民家で野菜を育てながら過ごす。

3. 石川県金沢市 ← → 東京都世田谷区

先の2件とは逆に、石川県金沢市が主の生活地で、東京が仕事のために暮らす賃貸マンション。一ヶ月のなかで、金沢市と東京での生活を半分ずつに分けて暮らす。子育て、生活のしやすさを金沢で実感する。

以上、3件の実例を紹介しながら、二地域居住について紹介されておりました。

海外での老後生活など、紹介されるケースは成功例で、しかも、とても幸せそうなご家庭のため、夢のような生活と感じますが、ご苦労や失敗例もあるかと思います。

当然、二地域居住にはお金が必要で、経済力があることは必須の条件になります。

紹介された実例を読んでいて、皆さま、不便さや暮らすことに手間がかかることを厭わない、楽しんでいるという共通項があります。自ら動ける人、そういう生活の手間を苦にしないという特性が必要になります。

さらに、地方・田舎では、都会よりも人間関係が近く・濃いことから、地域や近所の方との交流がプラスとなる性格なのかどうか。私みたいに人見知りの奥手のような性格だと孤立してしまうかもしれません。

二地域居住(地方移住も)は、経済力あること、手間や労を惜しまず楽しめることが必須で、地域に根付ければ、より満足度が高まる。

憧れまでで止めておくか、行動してみるか、この点を照らし合わしてご検討することをお勧めします。

私の場合、手間や労は問題なくても、経済力の面と地域交流で難しいかもしれない。とはいえ人混みも苦手なので、田舎と都会の中間である地方都市がちょうどいい。



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