住宅購入の見識:ロケーションは最優先で(15.06.23)

休みの日には、午前中は休息しながら読書して、下駄を鳴らしながら、お昼に日暮里駅近くのラーメン屋さんでチャーハンを食べて、谷中銀座を散歩して、小粋な茶店で寛いで、夕陽を浴びたお寺と庭園を味わいながら家に戻り、テレビを観ながら晩酌を。

別の日、日暮里駅を通り越し、寛永寺の裏から上野公園に入り、博物館、美術館を横目に見ながら不忍池へ。上野動物園はパスして、今の時期なら不忍池の紫陽花か。午後に映画を見て、アメ横商店街でB級グルメを食し、腹ごなしをするために徒歩で帰宅。

これは日暮里駅周辺で暮らした場合に、どのような休日の過ごし方をするか、イメージしたもの。私にとっては遠い夢のような話であり、柏で働く限り日暮里駅近くで暮らす理由はない。

しかし、都心で働く皆さまにとっては、このような生活をすることも可能であり、通勤時間の短縮と考えれば、現実的に選択することも十分考えられる。

なお、先のイメージのような生活を望まれるかは分かりません。あくまでも私の個人的な要素が強く入っているものです。そもそも日暮里駅を選択していますから。

自然、文化、都市生活施設などが融合した街は、私が思いつく範囲でも、巣鴨と駒込、大塚(護国寺と池袋)、目黒(不動、武蔵小山)、等々力(不動や渓谷、自由が丘と二子玉川の中間)、清澄などなど、代表的な吉祥寺ではなくてもたくさんある。

このようなTVに出てきそうなイメージの生活を過ごせる立地、ロケーション、環境は、田中角栄でもない限り、個人の力では変えられない。※例えが古いか。

どこに住むか、どのような生活をするのかにより、人生の明暗を分けることさえある。このように充実した生活を送ることができるような地域は、当然のように地価は高い。ネックとなるのはお金(住居費)のことである。

華やかなマンションのモデルルームやサイト・カタログ、高層階から見ることができる眺望・夜景、これらにうっとりとして、新築を購入する人は多い。

理想的な生活が送れる立地、満足することができる住宅、これらを両方を兼ね備えようとしたら、それは予算が高くなり、融資が受けられる限度まで借りて、家計を圧迫させることになる。

ここで、どちらを取るのか、立地なのか、住宅なのか。私個人は、立地>住宅という考え方をする。新築じゃなくてもいい、オートロックさえなくてもいい、狭くてもいいから、立地、ロケーションを優先したい。

現在、間取りさえ変えてしまうフルリノベーションも珍しくなく、内装はいくらでも手を加えて作り替えることができる。立地は変えられない。ならば、立地を優先したい。

さらに予算を抑えるなら、山手線徒歩圏、23区内にこだわらず、都心へ30分圏内くらいの郊外の駅で生活利便性や住環境が整った立地にするのもある。これなら、住宅に関しても、広さや新しさなどが充足できるかもしれない。

富裕層限定でしか恩恵がないアベノミクス。物価が上昇し収入は増加しない状況なら、新築から中古に変更して立地重視、同じ立地なら新築から中古に変更して予算を軽減がお勧めです。



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