住宅購入の見識:購入を決断するプロセス(13.09.29)

「本当にこの物件(会社)でいいのだろうか?」「他にいいところがあるのではないか?」

多くの物件情報を収集したお客様の中には、「土地からの注文住宅が理想だが、マンションの利便性も捨てがたく、価格なら中古も・・。」と迷い、彷徨ってしまうことがある。

裕福なお金持ちの方を除いて、自宅は1つしかない。住宅の種別も、暮らす地域も、住宅ローンの返済も、自宅を決めるということは、生活を決めるという決断である。

住まい探しにおいて出会う物件には、それぞれ良い面・悪い面はたくさんある。住まい探しの基準が曖昧なまま決めてしまうと、「違う物件にしておけば・・」「こんなはずじゃなかった・・」と後悔しかねない。

それでは、どうやって決断すればよいのだろうか。

1)自身の生活を振り返る

改めて、自分や家族の生活を振り返り分析をする。日頃どのように暮らしているのか、今まで育った環境はどのようなものだったか、これらを考えたとき、どのような住まい、地域がいいか浮き彫りとなってくる。

2)判断基準(優先順位)を見直す

生活から住まいや地域のイメージが湧いてきたら、その条件を整理し順位付けをする。

3)選定した物件が住まい探しの条件をどれくらい満たしているか確認する

住まい探しの優先順位の中で、選定した物件で満たされている部分とそうでない部分を洗い出し、改めて優先順位の低い点に惹かれていないかを確認する。

4)相談する

住まい探しの条件と物件を照合した上で、漏れがないか、ずれがないか、生活や条件設定に見落としや思い違いがないか、相談して客観的な意見を求める。近接者より他人(プロ)の方がより客観視できる。

5)決断する期限を設定する

期限を決めないと、決断をいつまでも先延ばしにしてしまう。時期がずれれば状況(生活にも物件にも)にも変化が生じる。そのため、白黒どちらにしろ、いつまでに決断するという期限を設定する。

6)判断できない場合は、感情を優先する

長く考えても、結果は大きく変わらない。これは、今までの生活や家族、好み、性格が変わらないからである。考え抜いたあとは、人生を歩んでくるなかで身に沁みこんでいる感覚からの勘に委ねる。これだけは大満足すると惚れてしまうのも良い。

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住まい探しにおいては、(特に良い物件は)短い期間で決断が必要になる。勢いや気分で、安易な判断をし、購入することは後悔することになり、キャンセルするにしても道義的に責められるものである。

人それぞれに理想の住まいは異なる。判断自体に正解・不正解はなく、自分で決めた選択を正解にするという揺るぎない覚悟こそが最も大事となる。成人した大人が一度口にしたことをひっくり返すのは重たい。ビジネスや社会生活と同様である。

そうならないためにも、事前に住まい探しをどうするか物件探しをする前に、しっかり準備を行い、短い期間でも冷静で後悔しない決断をできるようにしておくことが大切になる。



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