住宅購入の見識:買ってから泣かない街選びをヒントに(11.02.24)

名著「不動産でハッピー・リッチになる方法」で有名な不動産コンサルティングの山崎隆氏が、週刊ダイヤモンド(11.02.26)街選びの大原則のコラムにて、住宅購入後に起こりうるさまざまなことを考えて、貸せる、売れるを念頭に、街選びが大事で、将来も持続性がある街であるかがポイントと指摘しております。

同記事では、マンションに焦点をあえた特集のため、立地面からの見方をしておりますが、資金計画や建物を検討する際にも同様のことが言えます。

貸せるとは、購入した住宅を賃貸に出す際、ローンの返済額を上回る賃料の設定ができるかどうか、売れるとは、ローンの残債よりも売却額が上回るか、もしくは、補てんできる許容範囲に収まっているか。逆に、街の将来動向などを考えて、家賃よりも少ない返済額に抑えるか、残債よりも売却額が上回るように、自己資金を投下するか、価格を抑えるか、という資金計画でも検討できます。

建物も街と同様に考えられ、一時的な利用に焦点を当てた建物ではなく、将来のライフスタイルの変化に対応できる仕組みになっているか、長く資産価値を維持できる構造・耐久性を備えているか。一時的な流行りや耐久年数が短い設備関係にお金を投下しても、将来のトレンドと一致しなければ価値も出ず、減価償却がどんどん進んでは価値も残りません。

同コラムで、伝えている内容は「現在の状況だけではなく、将来どのような変貌を遂げるかが大事」ということであり、街の将来像を見定めるためのヒント・ポイントを10ヶ条として提示しております。また、同コラム内で示された「時間の経過と街の成長イメージ」のグラフは、直感的に理解することができて秀逸のものですから、同誌で10ヶ条と併せ、ご覧になってみてください。

街(立地)、ローン(資金計画)、建物など、住まいを購入する際は、現時点だけを見るだけではなく、将来像を推察し、どのような対応力があるかを見るのが肝心ということですね。



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