不動産会社と業界:イメージ先行・先入観には要注意(15.07.24)

リノベーション済みの中古住宅、中古マンションの販売が日常的になり、資料を見る機会が多くなってきた。

我々が販売図面と呼ぶその資料には、物件の概要から間取りなど情報や特徴などが1枚にまとめられている。

その資料には、インテリアコーディネーターによるアーバンテイスト、心地よい空間を創造、モダンなアクセント、などなど、お洒落な言葉が並ぶ。

さらに、完成予想図、当社施工例、完成イメージなどの画像やイラストなどが掲載されている。

これらの言葉は、右脳に訴えかける主観的なもので、先入観やイメージを頭に描きやすい。

しかし、その反面、客観的な事実ではないため、抱くイメージは人それぞれ千差万別で、現地に行くと、あれあれ、と思うことが多い。(お客様と一緒に苦笑いすることも)

完成した新築住宅、リフォーム・リノベーション済みの中古住宅なら、現地に行って、あ、イメージと違ったね、で終わらせることができる。

もし、施工中の状態で購入し、完成したらイメージと違った、では、泣くに泣けない。

もちろん、良い方向に違うこともあるのでしょうが、人の心理は、期待値というものもあるので、頭でわかっていても、さらに良くならないかなと期待してしまう。

施行中に購入するのであれば、イメージよりも具体的に特定できる事実を押さえておくこと。

新築、中古問わず、抽象的な言葉(文学的になればなるほど)やイメージ図などが多ければ多いほど、客観的、具体的なセールスポイントがないものです。

これらを多用している物件や会社(イメージ先行の宣伝)には、要注意です。



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