不動産会社と業界:あれ、こんなのあり?(08.04.11)

今朝のマンション販売広告で他マンションと比較して 魅力をアピールしているものがありました。

近隣M:表示は9分だったけど、 実際に歩くと信号待ち等で時には15分ぐらい。

当該M:表示は12分だったけど、途中信号待ちとかが 無いから実際は12分で着くことも。駅までスイスイ。

不動産広告は厳しい規制があると思っていましたが、 こんな表示が許されるとは知りませんでした。 規制緩和されたのか、もともと許容範囲だったのか。

ただ、なぜに他マンションは表示時間が延びてしまうのか、 当該マンションだけが、なぜ表示時間よりも所要時間が短くなるのか。 他マンションとの比較は別としても、交通表示上徒歩12分なのに、 実際は10分と表示していいものなのか。

不動産広告での所要時間は規則で、道路距離80mにつき1分間を 要するものとして算出した数値で表示するようになっています。 端数が表示した場合、1分に切り上げて表示します。

この所要時間算出には、坂道や信号待ち時間を考慮する必要はないとなっており、 信号待ちがないから所要時間が短くなるという表示はできないと思います。

会社の規模の大小で許容範囲が違うわけではないですが、 マンションを分譲販売する会社は、最低でもそこそこの規模を 持っている会社であることが多い。 当然、その規模による信用度もあるわけで、 町の不動産会社と組織も違うはず。

交通表示以外に気になった他の内容は、他のマンションの通勤の絵は、 ギュウギュウ詰めの満員電車で、当該マンションの通勤絵図は、 ゆったり座って快適な車内。 しかも、グレーと緑でイメージまでそう思わせるように使っている。 ちなみに、通勤時間以外でも座席は埋まっていることが多い電車・駅であるので、 始発や逆方向でない限り、絵に描かれているような通勤は難しいと思われる。

買い物や日当たりに関しての表示は、まあ許容範囲かなと思われるが、 騒音に関して、このマンションは国道に接していないので静かとなっているが、 常磐線に近くて、車からの音は少ないかもしれないが、電車からの音はあると思われる。 (走行スピードが早い区間のため、それなりの音があるはず)

この広告だけではなく、最近の広告はオーダーラインぎりぎりの表示をすることを よく見かけるようになった。それだけ厳しい販売状況なのかなと推測されます。



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