不動産会社と業界:マンション完売請負人(05.06.07)

今朝の日本経済新聞「先読みビジネス天気」で、 新築マンション業界が取り上げられていました。

内容は、 社宅減少や低金利の影響で強気の姿勢を強調する分譲会社、 地価高騰と供給過剰で売れ行きに陰りが出てきている、 という今までご紹介してきたものと大きな変化はありません。

その記事の中で、 販売状況の厳しさを物語るものとして「完売請負人」が紹介されています。 これは、 一般の販売価格より2~3割安く仕入れ、 当初販売価格の1割引きで再販売する会社です。 分譲会社は少しでも早く販売を終了させ、 資金を回収し、 次の現場へ向かいたい思惑があり、 この会社を使うとその恩恵に与れる。

再販会社に持ち込まれる案件は、 年々倍増しており、 その数は年2000戸レベル。 業界には欠かせない存在となっており、 これは形を変えた値引き販売で、 地価高騰で採算ギリギリになっている会社の体力を奪っています。

このような形に頼らざる負えない状況は、 やはり適正ではなく、 購入者は少しでも安く購入したいのは当然の心理で、 これから少し淘汰されていくのかもしれません。



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