建築・建物・住宅:マンション対決。低層VS高層。(10.07.10)

先日、大手ゼネコンが施工した一部の高層マンションで、使用されたセメントに問題があったが。構造的に問題がない、国土交通省が追認した、ということで幕引きされそうだが、こんなことでいいなら、規制そのものの存在に疑問符がつく。

さて、話は変わり、戸建では得づらく、マンションならではの特徴として眺望があります。この眺望の良さを生かし、近年、高層マンションが多く建てられ、販売されてきました。(20階建て超を高層マンションと前提して)

高層マンションのメリットは、総じて、敷地内の緑地や公共スペースが多く、付帯施設などが充実している。また、都心部に多く、さらに、駅に近い物件が多く、利便性に優れている。管理やサービス面も行き届いていることが多い。

デメリットは、高層ならではの修繕費が必要であり、付帯施設の維持管理の費用負担が重くなる。高層階になると風が強く、敷地外に出るまでの時間と労力が大きくなる。また、災害や教育上の心理面での影響もあると言われている。

高層マンションがあれば、低層マンションというのもある。低層住居(戸建)を中心とした地域に建てられたマンションのことで、低層地域の法規制もあり、3階建て以下のマンションを低層マンションと呼ぶ。

低層マンションのメリットは、周辺環境が低層住居系となるため、敷地にゆとりがある住宅街に立地することであり、周辺に高い建物がなく開放的な印象を得られる。高層マンションが駅に近い利便性で活気があるとすれば、低層マンションは落ち着いた住環境といえる。

デメリットは、マンションであるにも関わらず眺望を含め戸建感覚であること、戸数が少ない小規模マンションになりがちで、維持管理費が高くなる傾向にある。また、利便性が売りとなりがちのマンションにあって、駅から離れた立地となることも多い。

このように、どの視点から見るからで、高層と低層の優劣は変わります。ひとつの事柄でも、裏表があり、見方によって、メリットにもなれば、デメリットにもなります。結局、勝敗を分けるのは、購入する方の生活や考え方などになります。

最後に、私なら、一度は高層マンションの眺望が良い部屋に暮らしてみたい。(研修生は高層マンション最上階と言っていますが、私はそこまででもなく謙虚に)しかし、売れやすいタイミングを見て、住み替えはしたい。終の棲家にはならないかもしれません。


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