建築・建物・住宅:耐震基準に等級が(06.02.07)

耐震強度偽造事件以降、耐震基準についての報道が多くされており、 建築基準法の耐震基準を“1”として、偽造されたマンションが“0.” という数字を耳にすることも多いと思います。

この耐震基準に“等級”があることをご存知でしたか? 実は私も知りませんでした。 名前の通り、基準級から始まり、中位級、特級の三段階です。

基準級の場合、大地震でも建物は倒壊しないが、余震で倒壊する恐れがあるのと、 構造体に致命的な損傷を受けることがあるとのこと。 大地震発生時に、とりあえず倒壊を避けて生命への被害を食い止められる基準です。

中位級は、病院などの倒壊はもちろん、建物への被害を基準級より少なくできるようにする基準で、 特級は「免震」構造などにより、ほとんど被害がない程度までにする基準です。

これからマンションを“財産”という意識を持って購入する方は、 この基準で“特級”レベルまで求めた方が良いでしょう。 基準級で、大地震の時、倒壊は免れたとしても、構造に致命的な損傷を受けたら、 やはり取り壊して建て替える必要が出ます。これでは財産とまでは言えません。

車と同列で語っては叱られてしまいますが、低額の中古マンションを 長く使う耐久財のように割り切れれば、基準級でも良いかもしれません。 また、地震保険料が所得税の控除対象にもなりましたので、加入の検討も。


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