家計・税金・保険:皆さん、予算上げ過ぎ~(15.05.15)

「妻が新築マンションじゃなきゃイヤと言って譲りません」~奥さんの説得には数字を示すことが大事です~(日経ビジネスオンライン/2015年5月12日)をとても面白く読ませていただきました。

記事は、新築がいい、面積は80平米以上なければいや、(豊洲のマンションを買った友人に触発されているのでエリアはおそらく都心)、と主張して譲らない妻をご主人がどのように説得するかという内容です。

モデルルームを見に行って、素敵な物件を見て「もうここしかないわ!」と思い込む。

「やっぱり新築よね。中古? 何で、私が中古なのよ」と気持ちが高ぶっていく。営業マンも銀行も、いけますよ、買えますよとプッシュしてくる。

記事では、奥様の喜ぶ顔が見たいからというあまーい夫婦なので、買ってしまいそうになるところを、ちょっと待った!と止めている。

止める理由、住宅購入への考え方から住まいの選び方まで、詳しいことは記事をご覧ください。

どこかのサイトか雑誌か忘れましたが、FP(ファイナンシャルプランナー)が、かじれる親のすねはとことんかじりましょう、というような趣旨の記事を書かれておりました。

あ、こうやって、持てる階級と持てない階級が分かれていくだなと思い、さらに、親のすねをかじり過ぎて、親が長生きや介護・医療で老後資金に困って、子供に戻ってこないのか心配になった。(住宅資金の提供は受けるも、親が困ったときには知らん顔、ができるならいいのですが)

金銭的に余裕があるなら、やっぱり新築がいい、住むなら都心ね、広さは、採光は、駅からの距離は、生活施設は、地盤は、などなど、高くてもより良いものを買うのは構いません。

資金提供をしても老後資金にまったく困ることがなさそうであれば、資金提供を受けて、より満足するものを買うのもいいでしょう。

しかし、将来どのようなことが起こるのかまったく分からない状況の場合、より資金を抑えて身軽にしておくことが、自身や家族の生活を守ることになります。

親御さんから援助を受けても、予算を上げるのではなく、借入金を減らす方向に使うべきかと。余力で貯蓄するなり、返済を早めるなりして身軽になっておくべきです。

収入の5倍、7倍の借入金額(購入金額ではなく借入金額!)なんて大丈夫なのでしょうか。借入金額は収入の3倍、4倍、もしくは、購入金額が収入の3倍、4倍くらいだと安心だと思うのですが。

さらに、早ければ今年の夏、通常なら来年から再来年をピークに、不動産価格は下落すると言われております。

10%下がるとしたら、5000万円の10%で500万円、3000万円の10%で300万円、その差200万円。高額になればなるほど、下落したときの金額は大きくなります。



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