家計・税金・保険:個人信用情報(13.06.30)

住宅ローンの審査をする際、「個人信用情報、通称:個信(こしん)」をどの金融機関でも確認します。

相談を受けた際、勤続先、勤続年数、年収、年齢と、借入額や自己資金比率などを、お客様からのお申し出をいただければ、借りられそうかどうかの目安は分かります。

我々業者では分からない部分が、過去の金融機関との取引実績、延滞、破綻などの個人信用情報です。

購入のお申し込みをいただく際、契約前に事前審査を求められるが、それは、個人信用情報を確認したい旨もあります。どこかの金融機関で通れば、その点は大丈夫だろうと判断でき、住宅ローンの目途が立ちます。

事前審査のお申し込みをいただく際に、他の金融機関からの借り入れについて自己申告していただきます。現在進行形の借り入れに関しては、みなさまほとんどの内容をお伝えしていただけます。

しかし、過去の履歴については、正直に申告していただける方と、伏せられてしまう方がいらっしゃいます。

伏せる方は、分かっているが気持ち的に言いづらく、もしかしたらスルーできるのでないかと期待し言い出せないケースと、それがひっかかるの?という隠したわけじゃないけど言わなくていいと判断したケースがあります。

最近、問題となるケースが多くなっている(と聞いている)のは、携帯電話関係の履歴についてです。

昨日の日本経済新聞にも掲載されておりましたが、スマホや携帯電話の分割払いはクレジット形式になり、通信料金の滞納イコールクレジット支払いの滞納となり、情報機関に延滞の情報が登録されます。

通信会社であり金融機関ではないからと別物のように考えやすいですが、クレジットという意味では金融機関と同様になります。

この他にも、奨学金も同様の扱いになり、延滞などを起こすと登録されることになります。

結論としては、どのような債務(返済)も、絶対に延滞しないこと、これはいいやと甘く見ないことです。

最近、相談いただく方を見ていて、それは甘いよ(延滞したら抗弁できないよ)、と感じることが多くなりました。

とにかく延滞しないこと。金融機関に限らず、個人間でも信用を失うのは言うまでもありません。

最後に、お申し出事項、個人信用情報、ともう一つ、健康状態という項目もあります。

内容が問題なく、過去の履歴も問題なく、健康状態にも問題がない。この三項目がクリアし、かつ、不動産の担保評価にも問題ないことが、審査承認の基本となります。



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