家計・税金・保険:遺留分(07.05.12)

遺留分とは、一定の相続人が一定の割合を相続できるようにしている制度であり、 その割合は直系尊属のみの場合は相続財産の3分の1。 配偶者のみ、配偶者と子供、配偶者と直系尊属の場合は2分の1。

遺留分は、遺言にも勝る最低限の相続分である。 この遺留分を主張するには、遺留分減殺請求をして初めて効力が生じる。 内容証明で行うのがベストです。

遺留分は、家庭裁判所の許可を得て、生前に放棄することができ、 誰かが放棄しても他の相続人に影響を与えない。 減殺請求しない遺留分や放棄した遺留分は遺産をもらった人に帰属し、 他の相続人の遺留分が増えるわけではない。

遺留分は、遺留分を侵害した遺贈や相続開始以前1年以内の贈与を あったと知った時から1年、知らなくても10年が経過すれば、時効で消滅する。

なお、兄弟姉妹は遺留分の主張はできない。このため、兄弟姉妹に相続させず、 配偶者にすべてを相続させたい場合は、遺言が効果的になる。



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