不動産,住宅購入に関わる費用:買った後の費用にご用心(15.07.20)

不動産を購入する、と、引っ越す、までには、時間以上に、費用に差が生じます。購入はあくまでも所有権を得るところまでとなり、その後、引越し、入居するまでに、時間もかかり、費用も増えていきます。

土地の場合、購入する時点で、建築代金は考えている方は多くいらっしゃいます。ただし、土地購入と建築の狭間にあるような費用について、見落としているケースが多く見受けられます。

不動産会社と建築会社の役割分担の問題になりますが、不動産会社は「不動産取引を完結する」ところまでが担当となり、その後、その土地をどのように利用するのか、利用するにあたってどのような費用が必要となるのかは、購入された方に任せるところになります。

※不動産会社に教えてと依頼するのはトラブルの元です。あくまでもお金を支払う先からの金額を聞いておくべきです。(付帯工事費用は建築会社に支払うものです)

とは言え、一般の方が建築コスト以外の付帯工事関係について把握するのは難しく、建築会社次第になるというのが実情です。

気の利いた(消費者思いの)建築会社や担当者であれば、建築コストがいくらで、付帯工事がこの土地の場合はいくらで、合計いくらになりますよと、概算金額段階から教えてくれます。

その金額を押さえた上で土地購入の判断をしていただくことが肝要です。

なかには、建築の受注を受けたいがため、付帯工事部分を意識的に省き、契約後に、この土地の場合は、こういう付帯工事が必要です、とか、この土地の場合、建築コストそのものに加算が必要です、などのようなことを後から言い出す建築会社・担当者もいます。

ただ、そうは言っても、不動産会社が知らん顔ということもありませんので、具体的な金額までは別としても、こういう費用が余計に発生すると思われますから、確認・注意が必要ですよ、という助言くらいはもらえます。

まずいケースは、建築コストを依頼する建築会社にも確認することなく、だいたいこのくらいでできるだろう、などと素人判断をしないことです。楽観的な部分とプロでないと見落とすことのダブル効果で、そうとう安く見込んで、後からどうしようどうしようと困ることになります。

これは、土地だけではなく、中古戸建て、中古マンションでも同様です。中古住宅を売る理由で「こんなにリフォームにお金がかかるなら売って新しい家を買おう」というものがあります。

売却の動機がそのような場合、買う方から見たらどのくらいお金がかかるのか心配になります。事前に確認した上で購入するなら良いのですが、もし、確認もせずに買ってしまったら、入居できるようにするまで、どのくらいのお金と時間がかかるのか。

さらに、中古住宅のリフォームの場合、工事に取り掛かってみて(壁を剥がしてみてなど)、初めて内部の状況が分かることから、思わぬ追加工事が発生し、工事代金が加算されることがあります。

これらのことを考えて、安心して購入するためにはどうしたらよいのか。信頼できるプロに依頼することに尽きると思います。(もしくは出来上がった物件)



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