成田空港の周辺地域(06.10.05)

朝日新聞千葉欄に、成田空港の平行滑走路延伸工事にまつわる特集記事が掲載されました。
その内容は、新たな一歩を踏み出そうとする周辺地域の移り変わりと今を追ったものです。

 -朝日新聞・千葉欄・平成18年10月24日-

 ≪北伸着工・その後に(変わる空港、変わる風景)≫

 ◇即日完売

 都心から一時間あまり、北総線の起終点・印旛日本医大駅から10分ほどの場所で、
 都市再生機構が開発した43宅地がある。今月にあった公開抽選会では、
 平均3倍で即日完売の人気ぶり。

 同駅から西白井駅までの北総線沿線にまたがる千葉ニュータウンは、
 販売対象1216ヘクタールのうち、昨年度まで6割の731ヘクタールが売れた。
 04年度までは、年間5ヘクタール程度の販売に過ぎなかったが、
 昨年度は3倍の15ヘクタールが売れ、今年度はそれ以上の好調ぶり。

 人気の背景は、10年4月に完成予定の成田新高速鉄道。
 同路線は京成線などを経て都心と繋がるが、新高速鉄道によって成田空港とも結ばれる。

 ◇逆転運賃

 “土地が安い分、運賃は高くつく”と言われ、京成上野から成田空港70キロの運賃が1000円、
 京成上野から印旛日本医大は45キロで1070円。
 もし、空港まで結ばれて京成の運賃体系を適用すると、二重(逆転)運賃が発生してしまう。

 成田新高速鉄道が開通後、最高速度160キロのスカイライナーと新鎌ヶ谷や千葉NT中央などに
 停車する特急は京成電鉄が運行を担うが、同社では異なった運賃設定はできないと話す。

 -ここまで- 

ここ最近、北総線沿線の千葉NTエリア※の宅地は品薄で、ほとんど売出しが無く、
売り出されてもすぐに売れてしまう人気ぶりです。

 ※千葉NTエリア→西白井~印旛日本医大の新興住宅地

地価も明らかに値上がりしており、成田新高速鉄道の開通が近づいていくほど、
この人気ぶりは上がってくると思われます。

千葉NTエリア周辺は、区画整理された住宅地以外の周辺地域は、
田畑や林などで占められている市街化調整区域で、原則宅地開発や建築ができない地域のため、
需要があると分かっても宅地として供給することができない供給状況の事情があるためです。

この事情は、都市計画が見直されない限り続き、これからも品薄状態は続きます。




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